これからは、こういう話し相手になるロボットって、大きな需要、いや、必要にかられる社会になるよ。
“空気を読む”人型ロボット、ソフトバンクから20万円で登場 開発者向けSDK公開、プラットフォーム世界展開
ソフトバンクの孫さんが発表した内容ですが、来年の2月に19万8千円で、コミュニケーションするロボットを発売します。
二足歩行ではなく、車輪が付いていて、それで移動します。まあ、コミュニケーション主体なので、二足歩行には力を入れてないのですよね。コストの面もあるし。
このところ、ロボットは、二足歩行でのものが注目を浴びていたのですが、そこではなく、コミュニケーションを主体にしたロボットということで、これは、面白いことが起きそうです。
「ロボットが話し相手なんて・・・」
と、思っているのは、今のうちですよ。数年もすれば、1人暮らしの人たちがロボット相手に会話してるなんて、珍しくない姿になるでしょうね。
というのも、少子高齢化の上に、一人っ子で、日常的に接する大人って、親と学校の先生だけって子供が多くなっていますからね。
コンビニで買い物しても、マニュアル対応の店員しかいないので、コミュニケーションってより自動販売機と同じ。
そんな中では、コミュニケーションとるのは、人間相手にするよりも、遠慮なくいえるロボットになっていく可能性が大きいでしょう。
日々の生活でのストレスをため込むよりも、ロボット相手でも話をすることで、心の安定を取り戻すことができるので、こういうロボットは重要なポジションになってきます。
また、このようなロボットとのコミュニケーションに慣れていくことで、ロボットと人間の共存の第一歩になるでしょうね。
え? ロボットと人間の共存って何を言ってるって??
今は、そんなことイメージもできないかもしれないですが、2020年の東京オリンピックのころには、機械翻訳とか、『自走車』を使う人たちもいるでしょうから、そういうところから、ロボットとの共存が始まるのですよ。
ターミネーターやマトリックスのように機械と対立する世界に入るのか、共存する世界になっていくのか、それは、あたな次第なのですよw
今から毎月3万円積み立てれば、来年2月には、ロボット買える。
っていうか、30人で千円づつ積み立てれば、買えるのかw
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松田 卓也
廣済堂出版
¥ 864
(2012-12-22)
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